自然の優しいぬくもりが魅力のシルク100%の真綿(まわた)の肌掛けふとん。京都丹後地域で熟練の職人の手により「生繭」×「綾引き」×「和綴じ」で作られた最高級品質のまわたふとんです。
商品説明
◎京都丹後手引き真綿ふとん
絹織物生産量日本一位の京丹後地域は、千三百年前から絹織物が盛んな歴史深い伝統ある町。
豊富で良質な水に恵まれ、年間を通して適度な湿度になる気候により、乾燥に弱いシルク(絹)は傷みから守られてきました。
水と気候、積み重ねた人の技術。全てが一つに集結した丹後地域で、一枚一枚丁寧に手引きし、幾重にも重ね合わせて一枚のふとんに仕上げました。
◎真綿(まわた・シルク)ふとん
こちらの掛ふとんは中わたも側生地も全て絹100%。
真綿ふとんは、非常に吸湿性・放湿性に優れていてムレにくく、人の肌にとっての適度な保湿効果もあります。また、軽くてやわらかいので身体にフィットしやすく、保温性にも優れています。
静電気が起こりにくく、ホコリを寄せ付けにくいので、ハウスダストアレルギーのある方にもおすすめの掛けふとんです。
まゆのちから
・シルクは、お肌に優しい。
・シルクは、天然で安心。
・シルクは、湿度調節が得意。
・シルクは、さわり心地がいい。
・シルクは、保温も得意。
・シルクは、季節を問わない。
◎やわらかで優しい肌ざわり
京都丹後地域で熟練の職人の手により「生繭」×「綾引き」×「和綴じ」で作られた最高級品質のまわたふとんです。
生繭
通常、繭は蚕が糸を吐き終わったら真綿にする前に一度乾燥処理をしますが、生繭真綿は乾燥をせずに真綿にするため、繭が本来持っているツヤや光沢、ねばりを失うことがありません。
綾引き
生繭真綿ふとんの良さを更に高めるための手引きです。真綿を1回引くごとに「タテ」「ヨコ」「ナナメ」にクロスさせ、シルクの繊維が交差し、絡み合うように層を重ねます。従来の真綿より、さらに弾力が出るように仕上げます。
和綴じ
丹念な手作業による「和綴じ」は、ミシンでわたを押さえつけないため、ふっくらとした風合いをお楽しみいただけます。
◎整肌効果が期待される
絹は人間に必要なアミノ酸を多く含み、皮膚細胞を活性化させる作用がありますので、みずみずしい健康的なお肌を保ちます。
◎日本の気候に真綿ふとんは最適
真綿ふとんは、非常に吸湿性・放湿性に優れているため、夏の暑い季節、特に湿気の多い時期には、身体から出る湿気を真綿ふとんが吸って、ふとんの外へ放出しますので、高温多湿な日本の気候に最適な寝具です。
また真綿ふとんは、人の肌にとっての適度な保湿効果もありますので、冬の寒い季節、乾燥しやすい時期にもおすすめで、毛布代わりに、真綿ふとんの上に冬用の掛け布団を掛けてお使いいただくと快適です。
◎ヴィクトリ&アルバート博物館と提携したブランド
V&A
ヴィクトリ・アンド・アルバート博物館(V&A)は世界有数のアート、デザインおよびパフォーマンスのミュージアムです。1852年に芸術普及を指名にロンドンに創立され、現在ではクリエイティブな産業を賞讃し、人々の想像力をかきたてることを目的としています。
この商品は、英国ヴィクトリ・アンド・アルバート博物館とのブランドライセンス提携により、日本で企画されたものです。
◎カバーを掛けてご使用ください
できれば綿100%の掛け布団カバーがお勧めです。
お布団には、カバーのズレを防止するループが12箇所付いています。
カバーを付けることにより、ふとん側地の汚れや傷みを防いでより長くお使いいただけます。
◎お取扱い方法
【干し方】
真綿ふとんは放湿性に優れているので、風通しの良い日陰に干すだけで十分です。真綿は非常にデリケートな素材で、直射日光があたると紫外線による劣化がおこりますので、干す時には必ずカバーやシーツを掛けて干してください。ふとん叩き等で強くたたくと、わたの繊維がちぎれたり、ふとん生地を傷める恐れがあります。ふとん表面のホコリを手で優しく払う程度にしてください。
【収納・保管】
湿気の少ない場所に、真綿ふとんは一番上に収納してください。しばらく使わない時は、一度日に干してよく乾燥させてから、湿気の少ない場所にしまってください。使い古しの綿のシーツなどに包み、防虫剤を入れておくと、汚れ・ダニ予防になります。ダニやカビを防ぐために、保管中であっても時々は日干しをして、押し入れも乾燥させてください。
◎2色から選べる♪
ブルー・グリーンより、お好きな色をお選びください。