
睡眠環境・寝具指導士イチオシ商品特集

「綿わたふとん」の歴史
世界的には5,000年以上も前から使われていたといわれますが、日本では明治以降に今のような綿入りの長方形の掛布団・敷布団が登場し、綿わたふとんは湿気の多い日本の風土に適した寝具として親しまれてきました。現在は羽毛布団や合繊布団など新素材のおふとんもたくさん出てきていますが、やはり綿わたふとんは馴染み深いものとして今でも愛用者の多い人気のおふとんです。
「綿」の特徴
綿は吸湿性に優れた繊維です。睡眠中の汗や湿気を吸収してくれるので、ムレ感のない爽やかなあたたかさが特徴です。綿は吸湿性には優れていますが、吸収した湿気を発散するのは苦手ですので、朝起きてすぐには押入れにしまわずに、天日干しか室内での乾燥をさせてください。そうすることで、またふっくらと蘇ります。
綿は繊維の中心部が中空で天然のよじれをもっているため、繊維と繊維の間にたくさん空気を含むことができます。だからふんわりしてあたたかく、ふとんにも適した天然繊維です。
綿は静電気が起こりにくく人肌にもやさしい繊維で、赤ちゃんやデリケート肌の人にも安心してお使いいただけます。
心をこめて一枚ずつ手作り
綿わたふとんは、ご注文を受けてから熟練の職人が一枚一枚手作りします。そのためご注文からお届けまでに約2週間前後(土日祝を除いて)かかります。年末年始や大型連休の時期などはさらにお日にちがかかりますので、お届けのご指定がある場合は、余裕をもって早めにご注文くださいますようお願いいたします。
綿わたふとんのいいところ




昔ながらの綿わたふとんシリーズ

こちらの側生地には、肌触りがなめらかで上品な光沢と適度な張りのある綿サテン生地を使用。中わたには、綿混わた(綿60%・ポリエステル40%)を使用した、へたりにくくかさ高に優れた昔ながらの綿ふとんです。
お値段もお手頃で使いやすいタイプ。200cm丈シングル・セミダブルロング・ダブルロングなどサイズも豊富に取り揃えています。

こちらの側生地には、肌触りがなめらかで上品な光沢と適度な張りのある綿サテン生地を使用。そして中わたには良質な米綿100%を使用した、天然素材にこだわった昔ながらの綿ふとんです。
当店で一番人気があり、リピーター様も多いタイプ。200cm丈シングル・セミダブルロング・ダブルロングなどサイズも豊富に取り揃えています。

こちらの側生地は肌に直接触れるものだから、吸湿性に優れた綿100%生地にソフト加工を施し、肌触りの良さをより良くしています。そして中わたには最高級の超長綿「スーピマコットン」を使用し、日本古来の手法で仕上げた、昔ながらの手作り&綿100%のおふとんです。
ソフトな風合いで肌沿い良く着心地のいいタイプ。200cm丈シングル・セミダブルロング・ダブルロングなどサイズも豊富に取り揃えています。

こちらの側生地には、十字の模様が特徴のサザンクロス(南十字星)生地を使用。サザンクロスは変わり織りの一種で、適度な厚み(厚すぎず薄すぎない)とコシ、ハリがあるのが特徴です。
掛ふとんの中わたにはドレープ性の良いメキシコ綿100%を使用した、天然素材にこだわった昔ながらの綿ふとんです。
敷ふとんの中わたには希少性の高いハイクラス綿の「アッサム綿」をブレンドしています。アッサム綿は繊維が非常に太く、弾力性にすぐれた丈夫な綿ですので、安定感のある硬めの寝心地の布団に仕上がります。
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最近ブームの掛けふとん


綿わたふとん打ち直しはこちら ↓↓↓
綿わたふとんは「打ち直し」することによって新品のように蘇らせることができます。
打ち直しとは、お布団の仕立て直し(リフォーム)のことです。長年の使用によって、ボリュームがなくなり硬くなってしまったお布団を一度解体し、わたをほぐしながらゴミや塵などを取り除いて、新品のようにふっくらと蘇らせ、新しい側生地に包み直してお布団を生まれ変わらせます。
打ち直しのタイミングの目安は、掛け布団で約5年くらい、敷き布団で約3年くらいが適しているといわれています。
いつもふとんのつゆきをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
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